諸天神の部

牛頭天王

牛頭天王はもともとインドの祇園精舎の守護神としてまつられていた。薬師如来の垂迹神とされ、日本では京都八坂神社の祭神。このため祇園天神ともよばれる。像形は一定ではないが、頭上に牛頭を付け、三面忿怒形甲冑姿が一般的。