奪衣婆

奪衣婆(奪衣婆または河婆)は冥土の入口にあるという三途の川にいて、川岸の樹下で死者の衣類を剥がしては樹上の翁(懸翁)に渡す役を している鬼婆。

兜跋毘沙門天

兜跋毘沙門天(とばつ びしゃもんてん)は仏教の護法善神である天部の一つ。四天王の中の北方の護法神である多聞天は、独尊では毘沙門天と呼ばれて信仰されるが、このうち地天女の両手に支えられて立つ。兜跋とは中国西域のトルファン地 […]

帝釈天

十二天及び施八方天の一つ。須弥山の頂上の叨利天にある喜見城にて他の三十二天を統率する。この天の居城(喜見城)に外郭に善法堂があり、諸天はこの堂に集まり、四天下の善悪を相談する。また、城内には殊勝殿があり、無量の財宝を蓄え […]

大随求菩薩

密号を与願金剛といい、衆生の求願に従って施与する菩薩。胎蔵界曼荼羅観音院に住し、尊容は一面八臂。大随求陀羅尼を聞けば一切の罪業は消滅し、読誦し受持すれば、金剛堅固にして火、刀、毒の恐れなく、更に書写し臂上に掛けるか、頭上 […]

大勝金剛

大勝金剛は大転輪王または金剛手と名づけ、古来より秘仏として伝わる。説は台密(天台宗)、東密(仁和寺)、東密(醍醐寺)によって少しずつ違うが、楡祇経にもとづく仏尊。 一切衆生の菩提心の本体、もしくは金剛手が一切衆生の発菩提 […]

胎内地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

智吉祥釈迦如来

智吉祥は釈迦如来の説法印(智吉祥印)としてある。大乗仏教における、仏の3種類の身のあり方(法身・報身・応身)で、仏身観の一種であり、その応身は、この世において悟り、人々の前に現れる釈迦の姿(涅槃静寂)と説かれる。

大通智如来

釈尊の前世において、3千塵点劫の昔、大通智勝仏という仏があり、その仏様には、出家前に16人の王子があったが、父の成道とともに出家してそれぞれ沙弥となり、大通智勝仏滅後十六方位に開かれた仏土の法座に各々昇って、大衆のために […]

大日如来(胎蔵界)

密教の根本聖典たる金剛頂経及び大日経の教主にして金胎両部曼荼羅界の主尊。宇宙一切の森羅万象の本体となし、過去、現在、未来の三世において常恒不易の真如となす。その五智五相の智徳を表したものが金剛界大日如来で智拳印を結び、菩 […]

大日如来

密教の根本聖典たる金剛頂経及び大日経の教主にして金胎両部曼荼羅界の主尊。宇宙一切の森羅万象の本体となし、過去、現在、未来の三世において常恒不易の真如となす。その五智五相の智徳を表したものが金剛界大日如来で智拳印を結び、菩 […]