白衣観音

白衣観音は胎蔵界曼荼羅観音院にあり、その姿は通常の菩薩形をしているが、33体観音の一つは白衣をつけ岩座に座す形をしている。 白は清浄菩提心を表し、観音母として、諸観音を生み出す母とされる。

龍頭観音

三十三体観音の一つにして、天龍夜叉の身を現し雲中龍の背に起立する。

一葉観音

三十三体観音の一つで、宰官身を現し、水上に蓮華を浮かべて、右膝を立てて座る。特に水難を除くのもとして奉祀される。

馬頭観音菩薩(馬頭明王)

教令輪として馬頭明王とも呼ばれ、観音部、明王部の両部に属す。無量寿仏の忿怒身。この尊を馬頭と名づくは、頭上に馬を置くが故で、敢食、大悲専念、迅速の三つの意味がある。敢食とは、大きな馬の口が衆生の煩悩を一度に飲み込むの意。 […]

弥勒菩薩

バラモンの種族に生まれ、過去の弥勒仏に会い、慈心三昧を修得。釈迦牟尼如来の化尊を受け、未来成仏の記別を受けられる。 入滅して兜率天に生じ、56億7000万年後に再び娑婆世界に出現し、一切衆生を済度する。

准胝観音菩薩(七倶胝仏母観音菩薩)

七倶胝は広漠なる数の意。聡明、争い、治病などを祈願し、薄福悪業の衆生を愍念する広大無辺の徳を表す。この尊は如来部、観音部の両部に属し、出家、在家を問わず、飲酒、肉食、妻子あるを問わず、願を成就させる。造形は一面三目十二臂 […]

如意輪観音菩薩

如意宝珠の三昧に住し、手に如意宝珠を持して一切衆生の願い、延寿、安産、徐難の功徳を満足させる。右側第一手は思惟。第二手は如意宝珠を持ち、一切衆生の願いを満足。第三手は念誦を持ち、身近な人々の苦を抜く。左側第一手は光明を照 […]

不空羂索観音菩薩

鹿皮の袈裟を着するため鹿皮観音ともいう。観音菩薩の変化心にして、大悲の羂索をもって一切衆生を救護し、ことごとく誓願を空しからしめるため不空と名づける。世間の羂索(猟の道具)は鳥獣を索取するにあたりはずれがあるが、仏法の羂 […]

日光・月光菩薩

薬師瑠璃光浄土の代表的菩薩。薬師如来の左脇侍に日光菩薩、右脇侍に月光菩薩を配置する。薬師如来本願経では造形は定かでない。月光菩薩の場合は月のような清凉をもって、衆生の生死煩悩の焦熱から離れしむるの意あり。

勢至菩薩(大勢至菩薩)

弥陀三尊の一つにして仏の智門をつかさどり、衆生の発菩提心を起こさせる。手に蓮華を持つは、この尊が実智の果を成就し、その種子を一切衆生の心水に散じて、さらに蓮華(善心)が生じ増長させる。また、智慧の光をもって、一切を照らし […]

虚空蔵菩薩

虚空は、過去・現在・未来にわたり、欲界・色界・無色界をとわず破壊することができない故に虚空といい、虚空に勝るものはない。また、虚空蔵とは虚空の中に一切の功徳福聚と富貴を包蔵するが故に虚空蔵と名づく。福徳・智恵の両徳を得、 […]

子安地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

子育地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

胎内地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

将軍地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

水子地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

掌善掌悪童子

室町時代以後、日本では地蔵菩薩の向かって右脇に掌善童子、左脇に掌悪童子を従えた地蔵三尊形式で祀られるところもある。

愛宕地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]