梟は、技術の神、音楽の神といわれる。 日本では学問の神、森の番人等として伝えられ、今日では自然保護や招福の象徴としてしたまれている。夜行性で首が180度回ることから、家の防犯の神様として使ったりする。

金胎両部曼荼羅

金剛頂経を拠り所とする金剛界曼荼羅(教相)と大日経を拠り所とする胎蔵界曼荼羅(事相)のこと。両界曼荼羅は別尊曼荼羅の集合体であり、それぞれに儀軌と修法がある。密教では深遠な教理を図様化したもので、修行者は現実のものとして […]

七福神

七福神は、印度、中国、日本に伝わる神仙の中より、人間に福を与える七神として一堂に集められた神々で、つねには恵比須、大黒、毘沙門、弁才天、福禄寿、寿老人、布袋の七仙を挙げ、また寿老人を除き吉祥天を加え、あるいは猩々を加える […]

合掌仏

右仏、左我が身を供うる合掌の手中に仏を彫ったもの。

双福

大黒天、恵比須天の2つを合わせて双福と呼ぶことがある。

懐中仏

守り本尊等を蓮弁形式の中に彫り、いつでも持ち歩けるようにしたもの。

四国八十八ヵ所巡礼仏

弘仁6年(815)弘法大師が42歳のときに、御自身と人々の厄難を除くため 四国霊場を開かれたと伝えられ、各札所の縁起にも弘仁年間の開創が記さ れています。大師ご入定後は大師心仰が盛んになり、平安末期ごろからは真言宗の僧侶 […]

守り本尊

人間一代の守り本尊を定めて帰依することは、古来世俗の間に行われ、その本尊を選定することは、月日によって三十日秘仏を用い あるいは結縁灌頂またはとくに霊感をうけた仏像を定める方法がある。つねには千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩 […]

迦楼羅面

千手観音二十八部衆の一神で起源は古代インドの神話霊鳥ガルーダに遡る。姿は鷹の頭と翼を持つ半鳥人。日本の烏天狗もガルーダが起源といわれる。 また、一般の不動明王は背中に火炎を燃やしている。 その火炎はカルラ炎と呼ばれ、炎の […]

西国三十三ヵ所巡礼仏

大和の長谷寺の道徳上人が重病にかかり(717年頃)、数日間生死をさまよいつづけ、地獄へ遊行し、閻魔大王に会い、観音菩薩の印を授けられ、現世に戻って33箇所の霊験ある観音堂を人々に知らせるように命じられる。息を吹き返した道 […]

薬師三尊

薬師三尊は薬師如来を中心に両脇に日光菩薩、月光菩薩を脇侍とする。

夜叉面

もともとインドの善神(豊穣をもたらす女神)であったが、異民族の信仰と共に魔神と扱われる。その後、仏教に摂受され天界八部衆などの善神となる。

六地蔵

六道輪廻を繰り返す衆生を救うため、六つの姿に変化して身を現す。地蔵菩薩、宝処地蔵、持地地蔵、宝印地蔵、堅固意地蔵、宝手地蔵とするなど他にも諸説がある。

阿弥陀如来三尊

阿弥陀如来三尊とは三尊様式で左右の脇侍は一般に左側に観音菩薩、右側に勢至菩薩を配置する。来迎の弥陀三尊では観音菩薩が往生人が座る蓮台を捧げ、勢至菩薩が合掌で表現している。わが国最古の弥陀三尊は舟形一光背に三尊仏を配置した […]

中国四大名山仏画

中国仏教は古来から四大聖地がある。その四大聖地(四大名山)の開山にあたった諸尊を画いたもの。四大聖地(四大名山)はそれぞれ五台山(山西省):文殊菩薩、 峨眉山(四川省):普賢菩薩、九華山(安 徽 省):地蔵菩薩、普陀山( […]

六観音

六観音とは、聖観音・千手観音・十一面観音・如意輪観音・馬頭観音・准胝観音。天台では准胝の代りに不空羂索を入れる。天台の六観音は「摩訶止観」に準処したものです。「大悲観世音(千手観音)、地獄道の三障を破す、この道苦もっとも […]

阿弥陀五尊図

阿弥陀三尊の場合は阿弥陀如来を中心に観音菩薩・勢至菩薩の脇侍を配し、五尊では更に法然上人、善導大師を配す。

天女

天女とは天部に住む女性、または「水の精」から転じて天女になったものを指す。六道(欲界)の一つ天上界に住む女性のこと。