住吉大神

伊邪那岐命 (いざなぎのみこと) は、火神の出産で亡くなられた妻・伊邪那美命 (いざなみのみこと) を追い求め、黄泉の国(死者の世界)に行きますが、妻を連れて戻ってくるという望みを達することができず、逆に汚れを受けてしまいます。その汚れを清めるために海に入って禊祓いしたとき、住吉大神である底筒男命 (そこつつのをのみこと) 、中筒男命 (なかつつのをのみこと) 、表筒男命 (うはつつのをのみこと) が生まれました。十四代仲哀天皇の妻である神功皇后 (しんぐうこうごう) が新羅 (しらぎ) に出兵する際に、住吉大神の力をいただき、大いに国の安定を築くことができたため、住吉大神のお告げによって、この住吉の地に祭られる。