帝釈天

十二天及び施八方天の一つ。須弥山の頂上の叨利天にある喜見城にて他の三十二天を統率する。この天の居城(喜見城)に外郭に善法堂があり、諸天はこの堂に集まり、四天下の善悪を相談する。また、城内には殊勝殿があり、無量の財宝を蓄え、この天は人間に財宝と不思議な力を与えるといわれる。地上の守護神にして、天上の阿修羅と対立する。造形は密教では白象に乗る天人形。