大自在天(摩醯首羅天)

摩醯首羅は略名にして、詳しくは莫醯湿伐羅、または摩醯湿伐羅といい、訳して大自在天という。

摩醯とは大、湿伐羅は自在の意味があり、古くは伊邪那天、摩醯首羅天と呼ばれていたものが中国の唐代ころより大自在天と呼ばれるようになる。

もともとインドの主神であるシヴァ神が仏教の守護神となり、欲界第四禅天の頂上に住し、一切衆生の願望を成就せしめる。