座敷わらし

東北地方では、古い家には童子(わらし)がいると考えられている。家の主人でもなかなか姿は見えないが、童子は子供のような姿をしている。家に住み着いているときには家は栄えるが、これが逃げ出すと家は衰えていく、と言われる。

如来の説法に龍王の徳をたたえて、「一切の草木が枯渇せんとするとき、龍王が大海より出て甘雨を降らせ、ことごとく甦らすことができる」と説かれています。 龍は想像上の霊獣ですが、神の化身として扱われいます。

力士像

狛犬同様、本堂や本尊を守るため山門の冠木などにまつられる。

麒麟

仏教の中で龍、麒麟、鳳凰、亀は四瑞の一つとしてめでたいものとされます。想像上の霊獣ですが、この麒麟に八大童子の一つ阿耨多童子は騎乗しています。

狛犬

日本へ仏教が伝来し、いろいろば仏像が伝わると共に、本堂をお守りする形で狛犬をまつられるようになる。狛犬の原型は百獣 の王、ライオンともいわれる。形として阿形と吽形を一対とする。

三本足蛙

中国の昔話で、ある農家に三本足蛙が現れ、そこは大金持ちになったことから、財宝の神様とまつられようになる。三本足で金貨を口に咥えている。

髑髏

頂骨ともいう。倶肥羅女の三形は開敷蓮華に髑髏を置く。

釈迦が出家のため王宮を去るとき白馬に跨って出て行きます。人々にとって、昔は農耕や交通で重要な役割を果たしていたため、寺社への奉納は馬で行われていました。

猿が世尊に篤い信心を披瀝し、甘蜜を供養した彫刻がある。また、庚申信仰では青面金剛をまつり、身代わり猿を吊るす風習がある。日光東照宮で見ザル,言わザル,聞かザルの彫刻が有名。

「亀」は偶然に仏教に遭えた喜びの象徴として示される。大般涅槃経純陀品「仏に遭うこと、なお難きことは、大海中の盲亀、浮木の穴に遭うが如くなり」。これは、純陀尊師がお釈迦様の最後の供養を捧げることができたことを讃えた文の一節 […]

十二天

十二天は12人の天部。八方位(東:帝釈天、南:焔摩天、西:水天、北:毘沙門天、東南:火天、西南:羅刹天、西北:風天、東北:伊舎那天)二方位(上方:梵天、下方:地天)と日天、月天などで、宇宙を支配する尊をもって構成し、一切 […]

天女

天女とは天部に住む女性、または「水の精」から転じて天女になったものを指す。六道(欲界)の一つ天上界に住む女性のこと。

阿弥陀聖衆来迎図

臨終の信者を極楽浄土へ迎えるため、阿弥陀如来と聖衆が楽器をならしながら天空から降りてくるさま。阿弥陀如来は観音・勢至菩薩の先導のもと、二十五菩薩を従えている。阿弥陀如来聖衆来迎図は来迎引接曼荼羅または阿弥陀二十五菩薩来迎 […]

反弾琵琶天女

天女はシルクロードの石窟にたくさん描かれています。琵琶を反対に持って背負って弾いている姿の天女を現しています。

十三仏

十三仏は胎蔵界曼荼羅の十三大院を形どりしたものであるが、後、亡くなった者の七七法事、年忌法事にあてらるようになる。初七日:不動明王、二七日:釈迦如来、三七日:文殊菩薩、四七日:普賢菩薩、五七日:地蔵菩薩、六七日:弥勒菩薩 […]

天狗面

日本固有の山の神の一。また、鳶や烏と関係の深い妖怪の一。修験道の影響を受け山伏姿で鼻が高く赤ら顔、手足の爪が長くて翼があり、金剛杖・太刀・羽団扇をもつ。神通力があり、飛翔自在という。

五智如来

大日如来の総徳を分けて四仏に現し、合わせて五仏とし、諸菩薩・諸明王の根本とする。金胎両部曼荼羅の中央大日如来と四方の四仏のこと。金剛界曼荼羅では大日・阿シュク・宝生・阿弥陀(または観自在王)・不空成就(または釈迦牟尼)。 […]

十六羅漢

十六羅漢は阿羅訶(あらか)または阿羅漢(あらかん)の異名。煩悩の賊を殺し、天人最高の供養を受け、仏心の種子を生じ、再び生死の苦しみを受けないの意。阿弥陀経に説かれるものと、法住記に説かれる十六羅漢がある。