道元禅師

父久我内大臣源通親、母関白太政大臣藤原基房とし、3歳で父、8歳で母を喪い兄通具に養育される。 天資聡明で阿毘達磨倶舎論を読み求道の志強く、13歳で叡山に登り、栄西禅師の禅門に入り奥義をきわめる。 後、海を渡り入宋、天童山 […]

大自在天(摩醯首羅天)

摩醯首羅は略名にして、詳しくは莫醯湿伐羅、または摩醯湿伐羅といい、訳して大自在天という。 摩醯とは大、湿伐羅は自在の意味があり、古くは伊邪那天、摩醯首羅天と呼ばれていたものが中国の唐代ころより大自在天と呼ばれるようになる […]

長寿仏

阿弥陀如来の語源として、アミターパ(無量寿如来)、アミターユス(無量光如来)があり、さらに、不死をもたらす甘露という意味から甘露王如来や長寿仏ともいわれる。  西方浄土の教主にして広く信仰を集め、浄土教の成立をもたらす。 […]

髑髏

頂骨ともいう。倶肥羅女の三形は開敷蓮華に髑髏を置く。

中国四大名山仏画

中国仏教は古来から四大聖地がある。その四大聖地(四大名山)の開山にあたった諸尊を画いたもの。四大聖地(四大名山)はそれぞれ五台山(山西省):文殊菩薩、 峨眉山(四川省):普賢菩薩、九華山(安 徽 省):地蔵菩薩、普陀山( […]

天女

天女とは天部に住む女性、または「水の精」から転じて天女になったものを指す。六道(欲界)の一つ天上界に住む女性のこと。

天狗面

日本固有の山の神の一。また、鳶や烏と関係の深い妖怪の一。修験道の影響を受け山伏姿で鼻が高く赤ら顔、手足の爪が長くて翼があり、金剛杖・太刀・羽団扇をもつ。神通力があり、飛翔自在という。

角大師

慈恵大師が疫病神退散のため、自ら観念三昧に入り降魔の姿に変えたもの。流行病、疫病の神様。

善導大師

善導ははじめ明勝法師に投じて出家し、まず法華、維摩を誦して具足戒を受けたが、教門の多種多様であるのは、機によるからであることを感じ、妙開律師とともに大蔵を調べた結果、観無量寿経を手にし、解脱の道を求めた。次いで道綽法師が […]

達磨大師

禅をインドから中国に伝えたことにより、中国禅宗の祖といわれる。南インドのカシ王の第3王子として生まれ、般若多羅の法を嗣ぎ、6世紀初め中国広州へ渡来した。ここで、梁武帝と会見したが失敗に終わり、つづいて長江(揚子江)を渡り […]

大権大師

大権修理菩薩の略称。禅宗で仏殿に安置する護法神。右手を額に持っていき遠望する姿勢で、帝王の服をつけている。もともと育王山(中国浙江省寧波市招宝山)にインドのアショカ王が舎利塔を建立した際、塔を護るため中国に渡ってきた護法 […]

伝教大師

伝教大師は1160年前、近江国滋賀の郷土津首百枝の一子として誕生。先祖は中国後漢の孝献帝で、大師の父百枝は帰化後、三津の姓を賜わって滋賀の地に住した。大師は、4歳の時修学に志し、7歳の時には、仏道をはじめ、易学、医学、工 […]

天台大師(智者大師)

智者大師は梁の大同四年に生まれ、七歳の時すでに普門品を暗誦し、十五歳の時長沙に至って仏像を拝し、十八歳で初志を果たした。はじめは慧曠にしたがって律典を学び方等に通じ、のち法華経、無量義経、普賢観経等を学んだが、同門の法喜 […]

智証大師(円珍)

讃岐国(香川県)金倉郷に弘仁5年(814年)に誕生。多度郡弘田郷の豪族・佐伯一門のひとり。空海(弘法大師)の甥(もしくは姪の息子)にあたる。生誕地は善通寺から4kmほどのところ。幼少から経典になじみ、15歳(数え年、以下 […]

忠宗大神

感謝と感激の心で誠を尽くすこと、すなわち「まること」の精神でもって生きることを教える黒住教の教祖。

豊玉姫

山幸彦と結婚し子供を生むために鵜の羽を葺いて産屋を造っていたが、出産に間に合わずに、産屋が完全でない状態で出産に入った。出産の状況は見ないように頼まれていたが、不思議に思った山幸彦は完全でない産屋の隙間から覗いてします。 […]

地天(堅牢地神)

地天または堅牢地神と称し、梵天が上方を守護するのに対し、地天が下方大地を守護する。十二天の1つにして財を蓄え、病を治し、怨敵を降伏する時、招請する女神であるが、後に変じて男神となる。また、地天は福徳豊穣の本尊として扱うこ […]

武甕槌命

武甕槌命(たけみかずちのみこと)が鹿島神宮から神鹿に乗って春日大社へ遷座。刀剣の神様。