摩醯首羅天(大自在天)

摩醯首羅は略名にして、詳しくは莫醯湿伐羅、または摩醯湿伐羅といい、訳して大自在天という。 摩醯とは大、湿伐羅は自在の意味があり、古くは伊邪那天、摩醯首羅天と呼ばれていたものが中国の唐代ころより大自在天と呼ばれるようになる […]

マンジュヴァジュラ(文殊菩薩)

文殊菩薩(マンジュヴァジュラ)色々な形があるが、どの形にも見られる特徴は右手で剣を振りかざしている。この剣は煩悩の原因となる無益な議論や妄語(戯論)を智慧(般若波羅密)の利剣で絶つことを意味している。 空海が著わした「般 […]

守り本尊

人間一代の守り本尊を定めて帰依することは、古来世俗の間に行われ、その本尊を選定することは、月日によって三十日秘仏を用い あるいは結縁灌頂またはとくに霊感をうけた仏像を定める方法がある。つねには千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩 […]

宮本武蔵

「兵法の理にまかせて、諸芸、諸能の道をなせば、万事において、我に師なし」二天一流の創始者、剣豪・宮本武蔵は武芸のみだけでなく、布袋、達磨、不動明王など多くの仏教にかかわる作品や、「五輪書」を残している。

迷企羅大将

迷企羅大将は薬師十二神将の一人。薬師如来の眷属。薬師如来の十二大願に応じて示現する神。十二神将には、それぞれ七千の眷属がいて、合計すると八万四千の護法神となる。一切衆生の八万四千の煩悩を転じて菩提を得しめ、薬師の本誓を示 […]

摩虎羅大将

摩虎羅大将は薬師十二神将の一人。薬師如来の眷属。薬師如来の十二大願に応じて示現する神。十二神将には、それぞれ七千の眷属がいて、合計すると八万四千の護法神となる。一切衆生の八万四千の煩悩を転じて菩提を得しめ、薬師の本誓を示 […]

無能勝明王

密号を勝妙金剛といい、胎蔵界曼荼羅釈迦院の釈迦牟尼仏の左脇侍であり大日経では釈迦如来の化身(忿怒身)と説き、 大妙金剛熾盛仏頂経では地蔵菩薩の化身と説く。 無能勝とは破壊することが出来ないの意味。 釈迦成道の折、 もろも […]

無量力吼(金剛波羅蜜菩薩)

五菩薩、五方菩薩ともいう。この五大菩薩の教説はないが、空海の密教的解釈からできたといわれる。密教では仏そのものを「自性輪身」といい、この仏が菩薩となって易しく法を説くことを「正法輪身」、仏に背く者を懲らしめ、烈しい怒りを […]

無畏方吼(金剛手菩薩)

金剛手菩薩は五菩薩の一つ。この五大菩薩の教説はないが、空海の密教的解釈からできたといわれる。密教では仏そのものを「自性輪身」といい、この仏が菩薩となって易しく法を説くことを「正法輪身」、仏に背く者を懲らしめ、烈しい怒りを […]

升入り大黒天

大黒天はもともとシバ神の眷属、または別名といわれる。日本に入ってからは一説では、大黒と大国が同じ発音であることから、大国主命(おおくにぬしのみこと)として福徳施与の神となる。甲子の日を縁日とし、俵の上に乗り、頭巾、小槌、 […]

摩利支天

摩利支天は陽焔、威光の意味があり、日天子と共に帝釈天の眷属。大神通自在の力があり、常に日天の前に行く。動きはすばやく、日天、月天はこの天をよく見ることができない。まして、人は見ることも、知ることも、捕らえて害することもで […]

見返り不動明王

五大明王、八大明王の主尊。如来の忿怒形の相を示す。修行者の菩提心を起こさせ、悪を断じ、善を修す。大智慧を得て成仏させる功能がある。火生三昧に入って一切の罪障を消滅し、動揺しないから不動という。磐石座に座して、童子形。辮髪 […]

妙見菩薩

北辰尊星妙見大菩薩と称す。北極星を神格化した天部の尊で、国土を守護し、苦悩を除く功徳がある。妙見の本地には観音、薬師の二説がある。また、吉祥天と同体とする説もある。造形として菩薩形と雲に乗る天女形がある。

明星観音

古代インドでは明星(アルナ)菩薩は「夜明けの紅」という意味があり、太陽神が生まれるまで世界を照らす神といわれた。梵天の孫、カシュッパ仙人 とヴァナターとの間に卵生のアルナ(金星)とガルーダ(金翅鳥)が生まれ、アルナは蛇族 […]

滅悪趣菩薩(破悪趣菩薩)

地蔵菩薩と同じ本願にして、一切衆生の三悪趣(生あるものが作った悪行の結果、死後赴く世界で地獄界、餓鬼界、畜生界をさす)を滅除する。胎蔵界除蓋障院に住し、形は左手の中指を屈して親指をつけ、右手は与願印。