賓頭慮羅漢(びんずるらかん)

仏弟子で十六羅漢の第一。白髪長眉の羅漢。もと優テン王の家臣であったが出家し、阿羅漢果を証し神通を得た。この神通を世に用いて釈尊より咎めを受け涅槃に入らず、南方で衆生教化に尽くしたといわれる。上座部仏教では上座にまつり、中国では食堂にまつることが多い。日本では堂前に安置し撫で仏として徐病を祈る習慣がある。