西立弥陀如来

西方極楽世界の教主。無量寿、無量光などとも言われる。大無量寿経によれば、もとは、この尊はインドの王族の出身で世自在王仏の教化で出家し、名を法蔵比丘と改め、五劫の間修行を重ね、殊勝の四十八願をたて、西方極楽浄土の王となり、一切衆生を利益する大慈大悲の無量仏となり、今も説法していると説く。阿弥陀三尊は脇侍として観音・勢至菩薩をもつ。印相には上品上生から下品下生までの九品住生に阿弥陀定印、四十八願印、蓮華蔵印などがある。