善童鬼妙童鬼(前鬼後鬼)
役行者 役小角 神変大菩薩 岩座 20cm 前鬼後鬼付き 桧木
(16466)
役行者(役小角)
舒明天皇の6年に大和国に生まれ、幼くして聡明で、広く典籍を求め、教義に精通し、三宝に帰依した。後、大和の生駒山、紀伊の熊野山で苦行し、30歳の時、葛城山に登り、孔雀明王を安置して修行した結果、神験を現す。
文武天皇の2年、事実無根の訴えにあい、伊豆に流され、釈放されてからは京に戻り、修験道を開祖する。後、九州豊前にて法力を現すが、その後の消息は定かでない。
従者を前鬼・後鬼という。寛政十一年正月、神変大菩薩の称号を賜わる。
善童鬼妙童鬼(前鬼後鬼)
善童鬼妙童鬼(前鬼後鬼)は役行者(役小角)の脇侍として、行者を守護する。
役行者 | 脇侍 | |
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サイズ | 総高20cm(錫杖まで約28cm)、横幅14.5cm、奥行き10cm | 総高13cm、横幅9cm、奥行き8cm |
材質 | 桧木 |