制咤迦・矜羯羅童子

矜羯羅童子(コンガラ童子)は随順を意味し、慈悲の心を表す。身は白色で独鈷杵を持つ。制咤迦童子(セイタカ童子)は方便を表す。頭上は一髻、二髻、五髻があり、右手に金剛棒、左手に五鈷杵を持つ。

水月観音

法華経普門品に説く、三十三体観音の一つ

四菩薩

四菩薩(しぼさつ) 諸経に説かれる (1)、華厳経:会座に来集した諸尊の上首の菩薩 法慧・功徳林・金剛幢・金剛蔵の四菩薩 法慧 菩薩:十住の法門を説く 功徳林菩薩:十行  〃 金剛幢菩薩:十回向 〃 金剛蔵菩薩:十地   […]

除蓋障菩薩

胎蔵界除蓋障院の院主にして三障(煩悩障、法障、業障)を除いて一切衆生を救う。形は左手に蓮上に宝珠を頂く蓮華を持ち、右手は刀剣無畏印。

持世菩薩

財宝を恵み、世間を安んじ維持する菩薩。古くからこの菩薩の陀羅尼(真言)を唱えると、貧困から脱し、財宝が蔵に充満するといわれる。形は二臂で、右手に果実、左手に施無畏印。

青頸観音菩薩

青頸(しょうきょう)観音は3面4臂で正面が慈悲、右が獅子、左が猪の面相をなし、蓮華、法螺、輪を持つ。インドのシヴァ神の影響を受けた観音。(昔、神々と阿修羅は不老長寿の霊薬(アムリタ)を得る為ヴァースキ竜王を巻き付け、曼荼 […]

准胝観音菩薩(七倶胝仏母観音菩薩)

七倶胝は広漠なる数の意。聡明、争い、治病などを祈願し、薄福悪業の衆生を愍念する広大無辺の徳を表す。この尊は如来部、観音部の両部に属し、出家、在家を問わず、飲酒、肉食、妻子あるを問わず、願を成就させる。造形は一面三目十二臂 […]

勢至菩薩(大勢至菩薩)

弥陀三尊の一つにして仏の智門をつかさどり、衆生の発菩提心を起こさせる。手に蓮華を持つは、この尊が実智の果を成就し、その種子を一切衆生の心水に散じて、さらに蓮華(善心)が生じ増長させる。また、智慧の光をもって、一切を照らし […]

将軍地蔵

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

掌善掌悪童子

室町時代以後、日本では地蔵菩薩の向かって右脇に掌善童子、左脇に掌悪童子を従えた地蔵三尊形式で祀られるところもある。

地蔵菩薩

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

地蔵院地蔵菩薩

この菩薩は釈尊の入滅後、弥勒の出生まで、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界)の衆生を教化する菩薩。よって、供養せんとするものは、現世に福利を得、後世に極楽に生ぜんとする。地蔵信仰は唐代に始まり、日本では平 […]

僧形文殊

文殊菩薩は大乗仏教の代表的菩薩で、普賢菩薩と共に釈迦如来の脇侍となり、釈迦三尊を構成する。獅子に乗る姿で単独に信仰されることもあり、文殊八大童子を従える。顕教では実在の人物とされ、釈迦入滅後、仏典結集をした人ともいわれる […]

慈母観音菩薩

慈母観音菩薩は、母が子に愛情を注ぐように、どこまでも深く大きい慈愛の心を表わした菩薩像です。温かい慈しみの眼差しで、常に見守って下さる、慈愛に満ちた観音さまです。 慈母観音、子安観音、子育て観音、等と呼ばれる場合がありま […]

十一面観音菩薩

十一の頭面あるうち十面は菩薩の十地を表す。最上の頭面は十一地仏果を標示する。故に、この尊の本誓が一切衆生の十一品の無明を転じて、十一地の仏果を開顕させ、円満成就させる意を標示する。更に、一説には頭上の三寂静面は大空の徳を […]

千手観音菩薩

千手千眼、千臂千眼ともいう。六観音の一つで、観音菩薩の本地として無量無辺なる絶対の悲徳をあらわす故に千手千眼をもって標示する。聖観音がつぼみの蓮華という感覚に対して、千手観音は満開の蓮華の意。延命、罪滅、徐病など広大無辺 […]

釈迦如来

仏教の開祖、ゴウタマ・ブッタのこと。釈尊は、今日のネパール地方のシャカ族の出身であったことから、このように呼ばれる。釈尊はこの国の王、浄飯王と隣国コーリア族の摩耶婦人の間に生まれた。生誕年は所説があり、日本では紀元前46 […]

聖観音菩薩(観自在菩薩)

如来の大悲の徳をつかさどり、阿弥陀如来の修行期の姿として諸法を観察し、抜苦与楽を自由自在に有すがゆえに観自在と名づく。また、即時に音声を観じて、みな解脱を得させるため観世音と名づく。すなわち如来大悲の徳を代表する本尊とし […]