大権大師

大権修理菩薩の略称。禅宗で仏殿に安置する護法神。右手を額に持っていき遠望する姿勢で、帝王の服をつけている。もともと育王山(中国浙江省寧波市招宝山)にインドのアショカ王が舎利塔を建立した際、塔を護るため中国に渡ってきた護法 […]

角大師

慈恵大師が疫病神退散のため、自ら観念三昧に入り降魔の姿に変えたもの。流行病、疫病の神様。

伝教大師

伝教大師は1160年前、近江国滋賀の郷土津首百枝の一子として誕生。先祖は中国後漢の孝献帝で、大師の父百枝は帰化後、三津の姓を賜わって滋賀の地に住した。大師は、4歳の時修学に志し、7歳の時には、仏道をはじめ、易学、医学、工 […]

役行者(役小角)

舒明天皇の6年に大和国に生まれ、幼くして聡明で、広く典籍を求め、教義に精通し、三宝に帰依した。後、大和の生駒山、紀伊の熊野山で苦行し、30歳の時、葛城山に登り、孔雀明王を安置して修行した結果、神験を現す。文武天皇の2年、 […]

天台大師(智者大師)

智者大師は梁の大同四年に生まれ、七歳の時すでに普門品を暗誦し、十五歳の時長沙に至って仏像を拝し、十八歳で初志を果たした。はじめは慧曠にしたがって律典を学び方等に通じ、のち法華経、無量義経、普賢観経等を学んだが、同門の法喜 […]

宮毘羅大将

宮毘羅大将は薬師十二神将の一人。薬師如来の眷属。薬師如来の十二大願に応じて示現する神。十二神将には、それぞれ七千の眷属がいて、合計すると八万四千の護法神となる。一切衆生の八万四千の煩悩を転じて菩提を得しめ、薬師の本誓を示 […]

阿修羅

阿修羅は本来は生命・生気を与える善神であったが、仏教に入って、一種の鬼神として取り扱われる。八部衆の一つで、須弥山の北に阿修羅宮を設け、常に叨利天の帝釈天と戦う。造形はさまざまで、興福寺にある天平時代作の三面六臂像は有名 […]

白山姫

白山姫は日本書紀の菊理媛神と同一視される。イザナギ・イザナミが黄泉国から戻るさいに口論となり、その間を取り持ったことから縁結びの神となる。一緒にする、「括り」が「ククリ」となり、菊理と表現された説と水神「潜り」から菊理に […]

天之尾羽張神

天之尾羽張(あめのおはばり)は、日本神話に登場する刀であり、また神の名前である。神名としては天之尾羽張神(あめのおはばりのかみ)という。別名 伊都之尾羽張(いつのおはばり)。古事記の神産みの段において、伊邪那岐命が迦具土 […]

金毘羅大権現

金毘羅大権現は薬師十二神将の宮毘羅大将、または般若十六善神の禁毘羅?大将と同体。もともと金毘羅とは鰐の一種で夜叉神王の上首となり、王舎城の守護神であった。讃岐の松尾寺に勧請され、渡海者の守護神となったのは有名である。

伐折羅大将

伐折羅大将は薬師十二神将の一人。薬師如来の眷属。薬師如来の十二大願に応じて示現する神。十二神将には、それぞれ七千の眷属がいて、合計すると八万四千の護法神となる。一切衆生の八万四千の煩悩を転じて菩提を得しめ、薬師の本誓を示 […]

跋陀婆羅尊者

首楞厳経に記す菩薩で水に因って悟りを開いたために、禅林では浴室にその像が設けられている。跋陀婆羅の菩薩名は智度論等に出ているが、これは在家の菩薩であり、首楞厳経の出家菩薩とは別と考えられる。

青面金剛

もろもろの悪鬼悪霊の難を取り除き、結核予防の大威力持った神で、智証大師(円珍)が請来したといわれる。道教では、三尸の駆除をこの神に祈願することが行われ、庚申信仰の本尊として祀られる。この尊は一面3目6臂の忿怒が一般で、「 […]

神皇産霊尊

「かみむすび」は古事記では神産巣日神、日本書紀では神皇産霊尊、出雲国風土記では神魂命と書かれる。天地開闢のとき三番目に高天原に現れた単独神で「造化の三神」といわれる。大己貴命が兄神によって殺されたとき、母が神産巣日神に願 […]

大宮権現

日本天台宗の開祖、最澄は唐から帰国し、修行した天台山国清寺に倣って比叡山延暦寺の地主神として日吉山王権現(大宮権現)を祀った。本地は釈迦如来で、山王七社権現や三十番神にかずえられる。

迷企羅大将

迷企羅大将は薬師十二神将の一人。薬師如来の眷属。薬師如来の十二大願に応じて示現する神。十二神将には、それぞれ七千の眷属がいて、合計すると八万四千の護法神となる。一切衆生の八万四千の煩悩を転じて菩提を得しめ、薬師の本誓を示 […]