三本足蛙

中国の昔話で、ある農家に三本足蛙が現れ、そこは大金持ちになったことから、財宝の神様とまつられようになる。三本足で金貨を口に咥えている。

「亀」は偶然に仏教に遭えた喜びの象徴として示される。大般涅槃経純陀品「仏に遭うこと、なお難きことは、大海中の盲亀、浮木の穴に遭うが如くなり」。これは、純陀尊師がお釈迦様の最後の供養を捧げることができたことを讃えた文の一節 […]

猿が世尊に篤い信心を披瀝し、甘蜜を供養した彫刻がある。また、庚申信仰では青面金剛をまつり、身代わり猿を吊るす風習がある。日光東照宮で見ザル,言わザル,聞かザルの彫刻が有名。

如来の説法に龍王の徳をたたえて、「一切の草木が枯渇せんとするとき、龍王が大海より出て甘雨を降らせ、ことごとく甦らすことができる」と説かれています。 龍は想像上の霊獣ですが、神の化身として扱われいます。

力士像

狛犬同様、本堂や本尊を守るため山門の冠木などにまつられる。

釈迦が出家のため王宮を去るとき白馬に跨って出て行きます。人々にとって、昔は農耕や交通で重要な役割を果たしていたため、寺社への奉納は馬で行われていました。

髑髏

頂骨ともいう。倶肥羅女の三形は開敷蓮華に髑髏を置く。

五大菩薩

五菩薩、五方菩薩ともいう。この五大菩薩の教説はないが、空海の密教的解釈からできたといわれる。密教では仏そのものを「自性輪身」といい、この仏が菩薩となって易しく法を説くことを「正法輪身」、仏に背く者を懲らしめ、烈しい怒りを […]

十六善神

般若守護十六善神ともいう。大般若経を転読するときにまつられる。十六善神の名義および形像は陀羅尼集経にある。

八宝仏

人間一代の守り本尊を定めて帰依することは、古来世俗の間に行われ、その本尊を選定することは、月日によって三十日秘仏を用い あるいは結縁灌頂またはとくに霊感をうけた仏像を定める方法がある。つねには千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩 […]

十二天

十二天は12人の天部。八方位(東:帝釈天、南:焔摩天、西:水天、北:毘沙門天、東南:火天、西南:羅刹天、西北:風天、東北:伊舎那天)二方位(上方:梵天、下方:地天)と日天、月天などで、宇宙を支配する尊をもって構成し、一切 […]

布袋

中国・明州(現在の浙江省寧波市奉化県)の人。契比と自称し、小柄で額にしわがあり、腹が出っぱって、杖と大きな布袋を持っていたことから布袋和尚と呼ばれた。貞明2年(916年)頃の示寂といわれるが、生前、人の吉凶、天候の晴雨を […]

五大力菩薩(五大力吼明王)

五大力吼明王(五大力菩薩)は仁王経法の本尊にて、東方金剛手菩薩、南方金剛宝菩薩、西方金剛利菩薩、北方金剛夜叉菩薩、中央金剛波羅蜜菩薩の五尊で構成する忿怒身。仁王護国般若波羅蜜多経護国品には「汝らがために護国の法を説かん、 […]

十三仏

十三仏は胎蔵界曼荼羅の十三大院を形どりしたものであるが、後、亡くなった者の七七法事、年忌法事にあてらるようになる。初七日:不動明王、二七日:釈迦如来、三七日:文殊菩薩、四七日:普賢菩薩、五七日:地蔵菩薩、六七日:弥勒菩薩 […]

反弾琵琶天女

天女はシルクロードの石窟にたくさん描かれています。琵琶を反対に持って背負って弾いている姿の天女を現しています。

倶舎曼荼羅

釈迦三尊を中心に描き、十大弟子や尊像を描く。

十六羅漢

十六羅漢は阿羅訶(あらか)または阿羅漢(あらかん)の異名。煩悩の賊を殺し、天人最高の供養を受け、仏心の種子を生じ、再び生死の苦しみを受けないの意。阿弥陀経に説かれるものと、法住記に説かれる十六羅漢がある。